ミケランジェロのピエタ

ヨーロッパは私にとって何かと縁のある土地です。

私は卒業旅行で、初めてローマのバチカンを訪れました。

ローマ法皇様のいるバチカン市国。
その敷地に一歩足を踏み入れた時の
まるで中世へタイムスリップしたような不思議な感覚….。
目の前にそびえ建つサン・ピエトロ大聖堂の威風堂々たる姿。
そのスケールの大きさに圧倒され、イタリアという国の壮大な歴史と文化に
私は、心の底から痺れて震えました。

高鳴る胸を押さえ、転ばぬように石畳を歩き
サン・ピエトロ大聖堂に入った時
偶然ローマ法皇様がミサの最中でした。
私の目に飛び込んできたのは、法皇の言葉に涙を流す人々の姿…。

神聖な空気と篤い信仰心を目の当たりにし、
自分も涙が溢れてきたのを覚えています。人混みの方へ目を向けると
そこにはミケランジェロのピエタ像がありました。
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✳︎サン・ピエトロのピエタ 
ミケランジェロ23歳~25歳の時の作品
およそ2年の月日をかけたピエタ像は大理石の一枚岩から創られています。

初めて見たピエタ像は「言葉を失うほどの美しさ」でした。
聖母マリアの表情、キリストの肉体、柔らかなドレスの曲線美
神々しさをたたえた情感表現……….。

450年もの時を経た今も人々を感動へ導くピエタ像を前にして
若きミケランジェロの溢れる才能を
感じずにはいられませんでした。

こうして、我が家にはローマのお土産屋さんからピエタ像がやってきましたとさ。^^
これも私にとっては大切なコレクションの一点です💖 fullsizeoutput_5
今晩もお付き合いくださりありがとうございました。
おやすみなさい。

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